顎変形症手術日記

顎変形症の手術が終わり矯正歯科に行ってきた

こんにちは、今回は顎変形症の手術が終わり普段通っている矯正歯科に行ったきた体験談をシェアします!

入院前には約11ヶ月ほど通って術前矯正を行ってきました。
(写真を載せていなかったので、文字ばかりが多くてすいません、、、)

手術前には、『退院したらすぐにでも早くくるように!!』と念を押されていた為、退院して翌日に予約を入れていました。

結果的にはですが、本当の本当に早く行くことをお勧めします!!

矯正歯科に行くと念願のアレが取り外された!!!

矯正歯科に行くと念願のアレが取り外されました。

念願のアレとは、手術2日目でドレン菅が取れて行こうずっと付けていた顎を固定するためのマウスピースです。

こちらは手術数週間前に作っていたものなのですが、ついに念願の取り外しを行いました。

つけていると話せないし、圧迫感で痛くなるので辛かったんですよね。
特に退院してから、ジーンとするような鈍痛が広がってきていたので外れてくれてありがたかったです。

固定用のマウスピースの体験談

固定用のマウスピースは手術2日目から8日間くらいつけていました。
4日目までは流動食を用いていた為、全く口が開けない状態になっていました。
それ以降は自分でゴムの着脱を行う訓練をする為、食事と歯磨き時の着脱が出来るようになります。

こちらがゴムがかかっていた時の写真(手術後5日目)

何がつらいのかって?写真だと見えづらいですが、透明なマウスピースがあります。そして奥歯にはゴムがかけられております。


ここで辛いのはやっぱり口が全く開けられなくなるので話せなくなってしまうという点です。

『このままずっと口が開けられずに仕事に支障をきたしたらどうしよう・・・』と思ったり、
不安なメンタルにやられそうになっていました笑

顎変形症術後の治療計画はどんな感じ?

やっぱりどこのブログや先人の方の話を聞いても、
『ゴムかけだけは絶対に忘れるな!!』というアドバイスがあります。

先生からも絶対に忘れないで!!これが大事になってくるんだからね!!と念をおされました。

本日の治療ではゴムかけの練習方法を行いました。入院中にやっていたゴムは2つだったのですが、数が増えて6つになりました。これでがっつりと固定しつつ安定するのを待ちます。

見えにくいのですが、左右に3つづつゴムがかかっている状態になっています。

次に通院するのは10日後になりそうです。

その頃には今現状で噛み合ってない奥歯同士が噛み合ってきたり、微調整をするからおいでといわれました。

今回の治療で一番大きいのは『トークができる!!』
ずっと職場で話せなくなったらどうしようという不安の方が大きかったので、ゴムかけ時期に切り替わって話す事が可能になったのは大きいです。

年末にはゴムかけも終了して、冬のボーナスと顔の腫れが引いてきて、そんでもってゴムが終了すればいいですけどね。そう考えると手術終了すると一気にゴールの未来が見えてきました!!!

顎変形症10日は必死に精神との戦いだった

タイトルの通り、ゴムかけも新しい修行になりますが、ドレン菅から退院までが精神との戦いになります。
やっと矯正歯科に切り替わるタイミングで辛さの難易度が段違いに下がった印象があります。

これから顎変形症の手術に悩んでいる方にアドバイスするのであれば、
手術して10日はグッと我慢する必要がある修行のようだと言いたいです。

ですがここを乗り切れば明るい未来がやってくると信じて戦ってみてください!