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【顎変形症治療】受け口は家族からの遺伝だった話

こんにちは、このブログでは顎変形症治療の記録を発信しています。
このブログを通して顎変形症の治療や手術を考えるきっかけになっていただければ嬉しいです。

今回のテーマは、しゃくれ(受け口)が遺伝よって引き起こされるかというテーマです。

結論から言えば、遺伝の可能性はあると思います。

自分は下顎が前に飛び出ているタイプのしゃくれ方をしていました。俗に言う顎変形症の一般的なタイプだと思います。こちらの写真が10年前くらいの写真になります。

受け口は家族からの遺伝した可能性が高い

タイトルにもありますが、自分の受け口は家族からの遺伝した可能性が高いと思います。
自分の父親は同じタイプの受け口をしています。
顔の形まではっきりと遺伝してしまった為、自分も受け口になってしまいました。

遺伝によって引き継いでしまった可能性が高いので、こればっかりはどうする事もできなかったというのが正直な気持ちです。

自分が治療するきっかけにもなりましたが、父親はずっと噛み合わせによって頭痛が起きたり顎が痛いと言っていた記憶があります。この事がきっかけに顎変形症の治療をしたいと思った理由のひとつです。

歯医者さんにも、『できるだけ早く治した方がいい。咀嚼が難しいから食べ物の消化に負担がかかっている』という風に治療を勧められていました。

噛み合わせが悪いだけで身体的にも問題が出て来るのであれば早いうちから治したいと決心し、治療を開始しました。

【顎変形症】治療は大人になってから行なってよかった話

僕の受け口は、家族からの遺伝によるものでした。父親と同じ骨格だった為、同じように受け口を受け継ぎました。

自分が本格的に治療を開始したのが25歳の時からです。

手術に必要な期間を考慮した上で休みが取れそうだったので治療を決心しました。
初めは歯列矯正からスタートしたのですが、歯並びを治すって保険適応外のイメージが強くて怖かったんですよね。ですが、顎変形症という症状だと『顎口腔機能診断施設』という厚生労働省からの指定を受けている病院であれば保険適応によって治療が受ける事ができます。また手術になっても高額医療費控除を使うことによって費用がぐっと下げる事が可能になります。

しゃくれ治療の治療費の負担は安い

顎変形症の場合は、保険適応の手術が可能です。
これは珍しいケースで日本とドイツくらいしかなっていないとか。
僕の場合は高額医療費控除も使う事が出来たので術前矯正と手術だけで言えば20万円位しかかかっていません。術後でどれくらい負担になるのか?とも別に怯える訳でもないです。たぶん月1万くらいの負担でワイヤー治療で完了だと思うのでトタールの治療費用は30万円行かないくらいだと思います。

よく大学生がバイトして100万円貯めて歯列矯正したみたいな話を聞きますが、顎変形症では歯列矯正込みで半分以下の値段で受ける事が可能になります。だから実は個人的にもコスパも良いと思います。