こんにちは!このブログでは顎変形症の手術に関する情報を発信しています。
2021年10月13日に顎変形症の手術を終えました。
手術後の術後矯正や変化について記事にしているので良かったら参考にしてみてくださいね!
さてさて今回のテーマは『職場復帰』です。
手術のために二週間お休みをいただいていたのですが、ついに復活を果たします。
今回は復活前までにどれくらい回復したのかレポートしていきたいと思いますね!!!
顎変形症手術は10日を見ておけばいいかも
はい、顎変形症の治療では術前矯正と手術、そして術後矯正があります。
僕の場合は術前矯正で約11ヶ月治療して歯並びが大きく変化しました。
有給の兼ね合いもあってあまり休む事が難しかったです。頑張って時間を抽出して有給を使う事ができました。
社会人2年目のタイミングで全消化してしまったので、半年くらいは有給ない状態が続きます泣
手術自体は10日くらいを見ておけば良いと思います。
しかし、個人的には日常生活に戻る方が時間がかかるため時間を取っておいた方がいいと考えます。
退院してすぐだと話すのが大変なので、練習期間として口のゴムが慣れたりする期間が絶対に必要だと思います。
体験談顎変形症手術は6日で退院しました!
人に見せられるような写真ではありませんが、こちらが手術直後の写真です。
パンパンに腫れていてドレン菅と呼ばれる管が口の中に入っております。
なかなか痛々しい写真ですが、本当にしんどかったです。
痛み的にしんどいか?と言われたらそこまで痛くないんですけどね。
精神的な修行があります。ずっと口が開いている状態なので乾燥がひどいし、痰がからむ。動きづらい。
いろんな要因でドレン菅が抜けるまでが一番大変でした。
こちらの写真がドレン菅が抜けた後の写真。固定用のマウスピースとゴムかけがスタートした状態。
手術3日目くらいで取った写真だと思います。顔の腫れが引いてこなくてパンパンです笑
このくらいでは、歯磨きくらいだとゴムを外して口の中を開ける事ができるようになりました。
ですが全く開きません。指二本なんて夢のまた夢です(10日後書いてる今も継続中、、汗)
術後6日で下の写真から見える青い糸を抜糸しました。
これが地味に痛かったんですよね。パチパチと切る音が聞こえるけど、何されているかわからない恐怖が怖かったです。そしてこの抜糸がおわった瞬間に『今日退院したかったら帰ってもいいよ!』と言われたので即退院しました。
抜糸が終えてすぐに退院だったので術後6日の朝で退院でした。
割とすぐに退院できたのですぐに矯正歯科に戻って術後矯正が始まりました。
入院期間後の休む期間を増やしたかった
入院は6日で済んだので一週間くらいは家での療養に変わりました。
好きな事しまくりです。好きなドラマを見たりゲームをしたりしていました。
もちろん術後矯正の一環でもあるゴムかけは行なっているので口の中の自由はありませんが、
日常生活に戻るための訓練期間にするべきだと思っています。
やっぱりゴムを口にかけながら話すのは大変・・・・
自分も接客する場面が多いので、違和感なく話せるのか悩んでいます。
話せるには話せるけど、滑舌が地獄級になります汗
たぶん初めだけで徐々にゴムの数が減って来ると思うので、初めの職場復帰を乗り切りたいと思います。
これから顎変形症を考えていてどれくらいお休みを取りたいか検討しているなら、最低二週間から1ヶ月あればいいと思います。僕の場合ももし二回目があるとするならば(絶対にやりたくはない)けど1ヶ月は欲しかったです。手術後のゴムかけが安定する為に、仕事をしないで休んでいた方がよかったと後悔しております。
けど働かないと生活できないのでしょうがないんですけどね。二週間休みをもらえただけでも奇跡なので。
それでは明後日から職場復帰なので気合い入れて働いていこうと思います!!